配合理論の種類について

スタポケ＋で発生する配合理論は、以下の５つです。
複数の理論を同時に発生させることでその効果を高めることができます。

インブリード

父と母の血統表内に、同一のインブリード対象馬がいることで発生。（インブリード対象馬一覧は こちら ）

特にインブリードの対象馬が４代前にいる馬と３代前にいる馬で生産を行うと
インブリード馬の血量濃度が18.75％となり、効果がより高まります。
一方で、インブリード対象馬に関わらず血統表の中で特定の馬の血量が濃すぎる場合
ペナルティが発生することがあります。

アウトブリード

父と母の血統表内にインブリード対象馬に限らず、同一の馬がいない場合に発生。
インブリードに比べて効果が低い。

ニックス

父と母の牡系統が特定の組み合わせになると発生。（組み合わせは こちら から）
各競走馬の牡馬系統は、血統表をタップした拡大表示画面で、確認することができます。
スペシャルニックスと重複した場合は、スペシャルニックスのみが発生します。

スペシャルニックス

父と母父が特定の組み合わせになると発生。（組み合わせは こちら ）
ニックスと重複した場合は、この理論のみが発生します。

再現配合

父と母が特定の組み合わせになると発生。（組み合わせは こちら ）
配合理論の中で優先度が最も高いため、再現配合の組み合わせでは他の理論は発生しません。

配合理論が発生する組み合わせ紹介

実例①：株券同士の組み合わせ（おすすめ度：★☆☆）

発生する配合理論
ニックス	ボールドルーラー系✕ミスタープロスペクター系
インブリード	Mr.Prospectorの奇跡の血量（18.75％）

２つの配合理論が発生しており、素質限界の高い仔が生まれやすい。
一方で、低レアリティ株券で組み合わせた生産のため生産後の初期素質にはやや不安が残る。

実例②：株券✕自家生産馬の組み合わせ（おすすめ度：★★☆）

発生する配合理論
ニックス	サンデーサイレンス系✕ミスタープロスペクター系
インブリード	サンデーサイレンスの奇跡の血量（18.75％）

２つの配合理論が発生しており、素質限界の高い仔が生まれやすい。
また、母馬が自家生産馬のため母馬の素質次第では
生産直後の素質についても期待ができる組み合わせ。

実例③：自家生産馬✕自家生産馬の組み合わせ（おすすめ度：★★★）

発生する配合理論
ニックス	サンデーサイレンス系✕ニジンスキー系
インブリード	サンデーサイレンスの奇跡の血量（18.75％）
	Nijinskyの奇跡の血量（18.75％）

配合理論が３つ発生し、実例①、②よりも素質限界の高い仔が生まれやすい。
また両親それぞれの素質が十分であれば、
生産直後の素質についてもかなり期待ができる組み合わせ。

実例④：自家生産馬✕自家生産馬の組み合わせ（おすすめ度：☆☆☆）

発生する配合理論
ニックス	ノーザンダンサー系✕サンデーサイレンス系
インブリード	なし（アウトブリードが発生）

両親ともに自家生産馬のため生産後の素質には期待できるが
２つの配合理論のうち、１つがインブリードに比べて効果の低い
アウトブリードのため、素質限界の高さにはあまり期待できない組み合わせ。